sky’s the limit. (something about Brent)

今から5年以上前の話ですが、オレゴン州、ポートランドを訪れた時に”バーンサイド”と呼ばれるスケートパークへ行きました。バーンサイドブリッヂの橋の下に地元のスケーター達がDIYで作った手作りスケートパークです。いろいろなビデオで出てくるこのパークは、ラフな路面ときついトランジッション、いつもハードコアなスケーターばかりが滑っている印象の場所でした。初めて目にしたそのパークは大きなコンクリートの塊。スケーターたちが自分たちで作ったとは思えないようなとても力強いパークでした。そこで滑るスケーターを見ているとすぐに気になるスケーターがいました。足のスタンスが極端に狭くて、完全に脱力し、なんだかやる気がないように見えるのですが、スケートボードはまるで彼の体の一部かのようにコントロールしている姿に釘付けになりました。しばらくするとそのスケーターが僕のところによってきて話しかけてきました。話を聞くと昨日Element Skateboard(現在は辞めてしまったようです)のプロになったばかりだというポートランドの若いローカルスケーターBrent Atchley。その時に彼の事を初めて知りました。彼の滑るビデオをそれからいろいろと見るようになりました。YouTubeの前半はバーンサイドです。

「ア・ウェイ・オブ・ライフ 28人のクリエイタージャーナル」の本に登場する写真家Brian Gabermanの作品で好きなのがこの一枚。この写真に僕はスケートボードの無限の可能性を感じることができるからです。写真に写るスケーターはどこから来て、どうしてこの格好になってそしてこのあとはどこへ?スケートボードひとつで僕たちの想像を超えた写真ができあがるのです。フォトグラファーとスケーターが作り出した一枚。写真に写るスケーターが誰なのか気になりBrianに聞くと、それがBrent Atchleyだと教えてくれました。バーンサイドで出会ったBrent Atchleyとの出会い。それを思い出し僕はよりいっそうこの写真が好きになりました。

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